どうもーげだや(@Geda_ya)です。
現在いつ巨大地震が起きてもおかしくないと言われています。
私は3.11の東日本大震災の時、地元の秋田で過ごしており震度5弱の地震を体験しました。
当時は全く地震が来ることも予想していませんでしたし、考えてもいませんでした。
2019年の6月18日にも新潟県や山形県などで震度6強の地震が起きています。
これから起きるであろう地震に対して、地震速報は非常に重要な情報です。
緊急地震速報の仕組み
地震が発生すると、震源からは揺れが波となって地面を伝わっていきます(地震波)。地震波にはP波(Primary「最初の」の頭文字)とS波(Secondary「二番目の」の頭文字)があり、P波の方がS波より速く伝わる性質があります。一方、強い揺れによる被害をもたらすのは主に後から伝わってくるS波です。このため、地震波の伝わる速度の差を利用して、先に伝わるP波を検知した段階でS波が伝わってくる前に危険が迫っていることを知らせることが可能になります。
地震速報はiPhoneを始め、スマートフォンなどにも標準装備されているくらい重要な情報です。
大きな地震が起きた際、震源地から遠ければ遠いほど地震速報が早くくることになります。
揺れる前に事前に通知が来ることで、数秒から数十秒の猶予があります。
その間に落ち着いて行動に移すことが重要です。
おすすめのソフト
P2P地震情報
気象庁が発表する地震情報・津波予報と、ユーザ同士の「揺れた!」という地震感知情報をP2Pネットワークで共有する無償サービスです。
こちらのアプリは気象庁の地震のデータとユーザのデータが一緒に通知される地震速報アプリです。
私はこのアプリを3.11以降ずっとPCに入れています。
iPhoneの緊急地震速報よりも早いと使用していて感じました。
また地震が起きる度に、どこで起きて、どれくらいの範囲で揺れたかなどを一瞬で通知してくれます。
以前はPC用だけでしたが、現在はiPhoneやAndroid用のアプリも登場しています。
地震速報ライブ配信
※こちらの動画はアーカイブです。 LIVE配信をご覧ください。
2012年から毎日24時間 日本中の地震情報を配信しています。
地震が起きた場合ももちろんですが、地震が起きる前の前兆を音声で通知してくれます。
また配信画面には様々な情報がモニタリングされているので、見ているだけで地震情報を知ることができます。
おすすめ本
東京防災
なんと災害時の対応やサバイバルに必要な重要な知識が無料で読めます。
紙媒体で配布していたものですが、Kindleでどこに住んでいても無料で読むことができます。
地震が起きる前に目を通しておきましょう。
まとめ
3.11以降、私は地震を警戒するようになりました。
あの時自分は最善の行動ができていなったと後悔があります。
今後に備え、今回紹介したツールを有効活用していただければと思います。
おしまい